百田尚樹
大きな問題がない平和な時期は、リーダーが誰であっても物事はスムーズに進んでいくものである。色々な問題はあれども日本は平和な国だった。しかしながらコロナウイルスが蔓延し始めた頃はどうだっただろう。 国の決定は遅いものだった。 水際対策は遅れ、…
今作は小説家になりたい、本を出版したいと考えている全ての人に必ず読んで欲しい。 自分が書いた本を出版したい。 読書好きな方なら一度は考えたことがあるのではないだろうか。私自身読書が大好きだし、これだけ本を読んでいるのだから自分にも書けるだろ…
人が生きる意味って何だろう? お金をたくさん稼いで良い暮らしをするため?何か人の役に立つため?大きな功績を残すため?それができれば苦労しないけれど。 主人公の木山慎一郎は他人の死の運命が見える。死を目の前にしている人は透けて見えるのだ。しか…
こんなことって本当にあるのかな?と半信半疑に読んでいたはずなのに、どんどん先が気になって一気読みする。百田先生の『モンスター』もそうだった。 家庭教師として働く聡子。その家で不思議な男性と出会う。見た目は同じなのに、会う度に違う表情、違う名…