最初から騙されずに読んだ人いる? いやーすっかりミスリードされて読んでしまった。最後にえ!?ってなるの好きだ。そして読み終わった後すぐに読み直してしまいたくなるこの感じ。真梨先生さすがです! さて、こちらの作品は単行本発刊時は『四〇一二号室…
真梨幸子先生の作品の怖いところは、誰しもがそうなり得るというところである。 登場人物があまりにも自分からかけ離れてサイコパス過ぎると、そういう人もいるんだなぁ、怖いなぁで終わるけれどちょっとした掛け違いで誰しもが登場人物と同じような人生を歩…
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